セトブログ 

日本を個人の情報発信で変えたい。自分がいいなって思うことを自分の中に秘めるか、情報発信するかはその人次第。私は発信します。そして日本の未来を明るく活気あるものに変えたい。読者に価値ある情報を書きます。

もやしの生産量日本一の都道府県は?

こんばんは。

 

みなさんはもやしの生産量が日本一の都道府県をご存知ですか?

 

自分も知りませんでした。

 

答えは栃木県です。

 

そんなもやしの生産量が日本一ということを2011年に放送された「がっちりマンデー」という番組で紹介されていたようです。

 

おそらく今も日本一でしょう。

 

日本でのもやしの年間出荷額480億円 栃木県90億円、福島県50億円、神奈川県27億円です。

 

全国トップシェアを誇る「成田食品」や栃木県に2工場を構える富士食品工業や前に話した、もやしで有機野菜に認められたもやしを開発したサラダコスモなどもあるようです。

 

番組では成田食品に訪れたようで、栃木県にもやし工場が多い理由を述べていました。

 

なんでも栃木県は地下水が豊富で、水耕栽培であるもやしにその地下水がマッチしていて、その地下水をどのぐらいの量でどのタイミングやるかがもやしの成長に関わるようです。

 

成田食品ではもやしは10日を基準に出荷できるようで、同じように育てるスペースが16箇所あり、毎日もやしを出荷できます。

 

成田食品だけで年間で2万4000トン作られます。これはスーパーでよく見かける200gのもやしを1億2000万袋できることになります。

 

半端ない。

 

私はこのブログを書きながら、もやしってビジネスとしてはあんまり儲からないかもしれないけど、安定的に水さえ確保できて大量に作れる工場があれば食料として人気がでるのではないかと感じた。

 

もやしは屋内での水耕栽培なので天候に左右されずに自分で出荷量をコントロールできるのは大きい。

 

在庫はほぼ持てない状態でリスクもあるが、栄養価の高いもやしは発展途上国では人気が出ると思う。

 

もう今回のタイトルとまったく違う方向になってしまいましたが、

 

タイトルに即した形で復習としてもう一度書きます。

 

もやしの生産量日本一は「栃木県」です。

 

もやしの生産トップシェアを誇るのは福島県の会社である成田もやしさんです!!