サラダコスモが有機もやしを販売 2016.3.24 日経新聞掲載
今日は日経でもやしの記事を見つけたので書きたいと思います。
岐阜県にある発芽野菜メーカーの「サラダコスモ」が日本農林規格(JAS)に基づく「有機JSA」認定を受けたもやしの販売を行うようです。
今年の1月2日に施行された「有機農作物JAS規格」によって水もやしのように水耕栽培で育てるスプラウト類が規格対象になって認定を受けるのは初めてのこと。
このJASに認定受けたのが有機野菜でオーガニック野菜とも言われています。有機JAS規格は▼農薬や化学肥料を使わず水だけで栽培、人工的な照明を用いないなど厳格な基準があります。
「オーガニック緑豆もやし」、「オーガニック大豆もやし」と言われるとのこ。
値段は従来品と比べて、5割高い1袋60円となっている。
もやしにオーガニックの概念でたのは意外ですね。
オーガニック野菜を売りにしていたレストランも今後はもやしもオーガニック野菜の中に仲間入りしてメニューのレパートリーが増えると思う。
なぜなら、もやしはオーガニックと言っても単価が安いので他の野菜と比べると導入は容易であるからです。
オーガニック鍋の時とか新鮮な野菜とお肉とか言うメニューを見たことがあるがその野菜の中にもやしが使われてくるはずだ。
しかし、、、、
オーガニックの弱点は化学肥料を使っていない分、鮮度の落ちが早いことです。特にもやしはすぐに茶色になってしまうのです。以外に色は賞味期限近くならないとそんなにっとイメージの方もいるかもしれないが、普通のもやしは漂白されているからおきないのです。
これからの世の中にどんどん出てくると思われるもやしのオーガニック。
要チェックですね。